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アベシュウ食品は、創業から70有余年にわたり、四季折々の『旬の美味』をお届けいたします。

電話でのお問い合わせはTEL.025-256-4001

〒957-0102 新潟県北蒲原郡聖籠町位守町160-42

コンセプトconcept

コンセプト

アベシュウ食品では、その季節に採れた恵みの良さを最大限に生かせるよう
素材の選別から保管、収穫、そして、調理まで、一貫して真心をこめて行っております。
「旬の風味を生かし」、「味を極める」ことへのこだわりであると考えるからです。


「旬の風味を生かし」「味を極める」ためのこだわり

旬の風味を生かし、味を極めるために先ず自分たちで収穫することから始まります。

収穫から下処理加工まで素材に徹底してこだわりたい...
収穫から携わっている例をご紹介します。

収穫から下処理加工まで
〜「雲南省産細タケ」の場合〜


■収穫

  収穫は毎年、4月初旬から4月いっぱいまで行います。
竹林は、標高1400-2100メートルの鉱山地帯にあり、低い標高から順番に収穫していきます。
産地に一番近い二渓村から先は車が入れないため、農民が徒歩にて背負子を背負い収穫のために山にはいります。
収穫量は、通常で一日20kg程度。その場で皮をむいて背負子にいれ、山をおります。
 

竹林の地面から顔を出し始めた、羅漢竹の竹の子を現地の農民が収穫します。






 

収穫した羅漢竹の竹の子は、そのまま工場へ送られる筍(写真左)と、その場で皮を剥いてから加工場へ送られる筍(写真右)があります。
その場で皮を剥いた筍は、工場で異物選別や規格選別(色・長さ)で選り分けられ、水晒し等の加工を経て日本へ送られます。



 ■水煮加工


収穫した細タケを泥がついたまま、水煮工場のある成都まで直送し、泥を水で洗い流した後、鮮度を保つため直ぐにボイルします。





















 

ボイル加工が終わった筍を、現地従業員が一本一本丁寧に皮を剥きます。


















   

皮むき作業が終わったものは、薄皮をむき検品をします。検品が終わると大きさ等を合わせる規格選別と洗浄を行います。






















   

最後に殺菌を行い、缶に詰め冷却を行い日本へ出荷します。

水煮細タケの成分表

使用薬品: クエン酸
殺菌温度: 90度にて40分
PH値: クエン酸のみを使用して
完成品にてPH4.5になるよう調整







現在、収穫から携わっているのは、一部の製品です。
あべしゅうは、全ての材料について収穫から行えるよう、
全製品の一貫管理を目指して邁進いたします。





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有限会社 アベシュウ食品

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